ベークラの挑戦

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ユティック陸上部で「挑戦」をテーマに日々の生活を更新します

チームスポーツにおける「フォロワーシップ」という考え方

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チームでのスポーツ活動において

ほぼ全てのチームには達成したい目標というのが

あると思います

 

その目標達成というゴールに向かって進むには

監督やコーチ、キャプテンなどのチームリーダーのもと、

メンバーがチームとして機能することが大切です

 

かつての部活動では監督・コーチが一方的に指示をし、

その指示に従順に従う選手がよしとされてきました

 

しかし、現代では適切なコーチングとは言えない

指示や指導、言葉選びが横行していています

 

そういったことが問題となり、

選手側も監督・コーチの指示だけではなく、

自分自身で判断・行動する場面が増えてきました

 

しかし、あまりにも自分勝手な行動は

チームとしての機能を損なう可能性があります

 

そこで注目してほしいのがフォロワーシップという考え方です

 

リーダーシップは聞いたことがあるけど、

フォロワーシップってなに?という方もいると思います

 

これからフォロワーシップについて説明していきます

 フォロワーシップとは?

フォロワーシップとは

リーダーを支援する働きを自ら考えて行い、

組織の機能に貢献すべく主体的に動くことです

 

これだけ聞くと難しいですね

 

簡単に部活動で言い直すと

リーダー(監督・コーチなど)を自分から助ける

部活動が上手く回るように自分で何ができるか考え、行動する」です

 

大切なのは監督・コーチの指示がなくても

自分から行動するということです

リーダーシップとフォロワーシップ

チームと適切に機能させるためには

監督やコーチなどリーダーのリーダーシップは欠かせません

 

そして、実際に練習したり、運営したりするのは

フォロワーであるチームメンバーです

 

今までの部活動では

絶対的なリーダー(監督・コーチ)のもと

リーダーシップのみで動いてきました

 

実際、そのほうがチームメンバーは何も考えず、指示さえ従っていれば

練習も運営も教育も円滑に回ることもあるのでリーダーは楽なのです

 

しかし、組織の発展、チームメンバーの成長、チーム目標達成という

ことに関してはリーダーシップだけでは不十分だと考えています

 

しっかりとしたリーダーシップのもと、

フォロワーシップが機能することによって

チームとしての力はより強化されるのです

 

つまり、チームを最大限機能させるためには

リーダーシップとフォロワーシップがお互いに働きあって

相乗効果を発揮させる必要があります

 

これだけ見るとチームメンバーは組織のために

身を捧げろ!と見える人もいるかも知れません

 

しかし、フォロワーシップを発揮するためには

リーダーが何を考えているのか、何を目的としているのかなど

リーダーの目線、考えを知る必要があります

 

それは部活動においては

練習メニューの目的やコーチ監督の意図を

知ることになるので、選手としてのあなたにとっても

メリットとなることが多く、記録や実力の成長にも繋がります

 

なのでフォロワーシップには

チームとしての組織にとってより良い効果をもたらす

と同時に

フォロワーシップを実践したあなた個人の成長に効果をもたらす

ということになるのです

フォロワーシップの向上に大事なこと

これまで「自分から動くことが大切」と書いていましたが、

なんとなく動き始めるということではなく、

フォロワーシップには何点か気をつけたい視点があります

リーダー(監督・コーチ)の目的をフォロワーが理解する

フォロワーがリーダーを適切に支援するためには

リーダーが何を考え、どんな目的で行なっているのか

を理解することがとても大切です

 

しかし、フォロワーである選手がリーダーである監督コーチの

考えや目的をゼロから探ることはとても難しいです

 

なので、積極的に自分から聴きに行きましょう

 

練習メニューの目的や意図、自分がどう行った役割なのかを

説明してもらい、理解しましょう

 

もしかしたら、予め練習前やミーティングで説明しているかもしれません

 

しかし、分からないまま動いていると誤解やミスのもとに

なってしまうため、理解できない・分からない所があったら

聞くを心掛けてください

リーダー(監督・コーチ)が何をして欲しいかフォロワーが理解する

 

監督やコーチの指示がなくても、

何をやればいいかフォロワー自身が判断するためには

チーム目標のためにリーダー(監督やコーチ)が何を必要としているか、

何に困っているかを理解する必要があります

 

これは1度理解したとしても、困っていることや必要としていることは

日々変化しているので、リーダーの言葉や行動を観察し、

推測することも大切ですが、行き過ぎてしまうとリーダーの意図を

読み間違ってしまいます

 

たとえ自信があったとしても、常にリーダー(監督コーチ)と

明確な言葉でコミュニケーションを取り続けることが大切です

リーダー(監督・コーチ)の欠点をフォロワーが理解する

リーダー(監督コーチ)といえど人間です

 

間違えることだってあるし、不得意なこともあります

 

時にはリーダーよりもフォロワーのほうが得意なこともあるかもしれません

 

そこをフォロワーが補うことで組織としての力はより強くなって行きます

 

そして、リーダーを支援し、補っていくことで自分の役割、長所にも

気づいて行き、目指すべきリーダー像も見えてくるかと思います

 

ここを理解し、指摘できるとリーダーとフォロワーの関係は

完成に近いのではないでしょうか

まとめ 

部活動、クラブ活動、サークル活動など

チームでのスポーツ活動において

フォロワーシップという考え方はまだまだ浸透していないのが現状です

 

また、リーダー(監督コーチ)とコミュニケーションを取るということに

恐怖を感じる人もいるでしょう

 

ですが、本来、自己の成長や組織のために積極的に質問しに来てくれる

というのはリーダーから見たらとても喜ばしいことなのです

 

そこで誠実に答えなかったり、はぐらかすようなリーダーは

リーダーとしての仕事を放棄しているのと同じなのです

(でも、質問するタイミングや内容は答えやすいように工夫してね)

 

あなたの積極性が組織やあなたの成長を促してくれます

 

恐れず、行動して行きましょう!