ベークラの挑戦

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ユティック陸上部で「挑戦」をテーマに日々の生活を更新します

陸上競技短距離選手に有酸素性トレーニングは必要なのか?

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短距離選手に1000m走は必要なのか?

20分間走は必要なのか?

 これは私が長年疑問に思っていたことでした

 

というのも

私は「長距離種目が苦手で、できることならやりたくない」という選手だったからです

 

しかし、部活のメニューで冬になると必ず1000m走が長距離選手だけではなく、全部員対象で入ってくる・・・

短距離選手の私にとっては、なんとも苦しい時間でした

 

なんとかして、回避する方法・代わりになるようなメニューはないのか?と考えるように・・・

 

この記事では短距離選手が有酸素性トレーニングをやる目的とメリット・デメリットについて書いていきます

 短距離選手が有酸素性トレーニングをやる目的

短距離選手が1000mや20分間走など長距離メニューを行う目的としては運動後の疲労回復能力の向上を狙っているが主な目的だと思います

 

例えば、スプリント練習やウェイトトレーニングなどの運動後の疲労回復には有酸素の能力が働くので、有酸素性トレーニングを実施しているコーチの考えとしては「有酸素性能力を鍛えたら、回復能力が上がるからやろう」だと思います

 

他には100や200の後半の強化のために長距離メニューをやるが多いのかなと思います

短距離選手が有酸素性トレーニングを行うメリット

短距離選手のメリットとしては回復能力が高まる可能性があるということです

 

いくつかの研究報告では最大酸素摂取量(VO2MAX)とクレアチンリン酸の再合成(パワーの回復)は関係があるとされています

 

なので、極端にいえば

・何本も全力走れるようになる

・何本も全力で走れるようになれば練習効率がよくなる

・結果、最大スピードとレース後半の強化につながる

という流れをコーチは考えているのだと推測できます

短距離選手が有酸素性トレーニングを行うデメリット

短距離選手のデメリットとしては無酸素性のパフォーマンスの発揮能力が低下する可能性があるということです

 

具体的には

・最大筋力の低下

・スピードの低下

・最大パワーの低下

の可能性があります

 

原因としては

短距離メニューと長距離メニューを平行して行うことでオーバートレーニングを引き起こすレベルまでトレーニング量が増量している可能性があるということ

 

他に考えられる可能性としては

・筋繊維のタイプが遅筋繊維に変わる

・出力を抑えることで最大筋力の抑制につながる

以上のことが考えられます

まとめ

有酸素性トレーニングを行うメリットとしては

回復能力が高まる可能性がある

 

有酸素性トレーニングを行うデメリットとしては

無酸素性のパフォーマンスの発揮能力が低下する可能性がある

 

私の結論としては有酸素性トレーニングは必要ないと考えます

(私が苦手だからではないですよ)

 

もし仮に1000mや20分間走などの長距離を走るメニューをやるなら

インターバルトレーニングやレジスタンストレーニングをやるからです

 

目的が短距離選手の持久力向上や回復力向上なら

インターバルトレーニングやレジスタンストレーニングでも持久力向上が狙えるからです

最後に

短距離種目の人が長距離を走るということは

年代を考えれば、全然いい思います

(小学生や中学生前半など)

 

しかし、実施することでのメリット・デメリットや全体的な練習量をしっかりと把握することが大切だと考えています

 

実施理由が単純に長い距離を走れば強くなれるといった考えなら反対です

 

たまーにこういった指導者がいるので怖いな〜と感じています

 

ただ長距離といっても、アップでの1000m走でジョグ程度でいいなら

長距離メニューには含まれないと考えています

(全力じゃなくて1キロ5、6分とか)

 

私がそうだったのですが、

練習内容に不満があり、根拠や狙いも聞かずに続けていると練習だけではなく、陸上そのものが嫌いになってしまう可能性があります

 

なので、練習の狙いや根拠を聞くという習慣を身に付けておくとそういったことも少なくなると思います

 

なので、明日からコーチに目的や根拠を聞いてみよう!